2006年11月02日

ちょびすけ、お帰り…おやすみなさい。

今朝、獣医さんに伺い、ちょびすけの遺体を引き取ってきました。

死因について確定診断は難しいのだそうですが、症状から推測すると脊椎軟化症を発症したのではないかとのことでした。脊椎軟化症は椎間板ヘルニアからの発展病態で椎間板ヘルニアになった犬のうち数パーセントは脊椎軟化症に発展するのだそうです。ちょびすけはレントゲンの像から脊椎の変形が見られ、椎間板ヘルニアを起こしていることが疑われていましたが、椎間から髄核が飛び出すときの圧力が強すぎると、脊髄内の血管を破壊し、脊髄が徐々に壊死していき、約1週間で延髄に達し、呼吸が止まり亡くなってしまうのだそうです。

先ほど帰ってきてきてから、ある獣医さんのブログで読んだのですが、脊椎軟化症をおこすともう助けることはできず、麻痺が次第に腰から頭の方へ進んで行き、呼吸が止まるまで何もできなくなってしまうのだそうです…。
その獣医さんいわく、
「飼い主さんにとっては横たわったまま動けず麻痺が進んで行くのを、何もできず見ているだけですから到底耐えられる状況ではなく、今度のワンコも病院で預かり、ICUの中で少しでも苦痛でないようにとお預かりしましたが、静かに息を引き取りました。」
とのこと。

ちょびすけも家で見取ることはできなかったけれど、獣医さんに預かっていただいて、極力苦痛のない形で静かに息を引き取ることができたのは本当にありがたいことでした。精一杯のケアをしてくださった先生には本当に感謝しています。

ちょびすけと対面すると、うっすら目を開けたままで、耳もピンと立っていて、今にもぷすっっと顔を上げそうな感じでした。毛布にくるんで抱いて車に乗せ、弟と一緒に自宅に帰ってきました。涼しい時期とはいえ、何日も遺体を置いておくことはできまいと、獣医さんに教えていただいたペットの葬儀屋さんに連絡したところ、「今日は友引で火葬は控えさせていただいています」とのこと。「へえ〜、犬にも友引なんてあるんだ…」と変な感慨を抱きながら、明日の午前中に火葬場を予約してちょびすけを安置しました。

皆さんにコメントいただいたとおり、きっと今頃虹の橋のたもとで、思う存分ガウガウとあほ走りしまくっていることでしょう。

「ちょびすけへ。
13年間一緒にいてとても楽しかったよ。車が大好きでいろんなところにドライブに行ったよね。お肉が大好物で、俺が食べてると催促もしないのに次から次へとぬいぐるみ咥えてきて、目をきらきらさせながらお座りして『ちょーだい、ちょーだい』って言ってたよね。柴犬の癖に寒がりで、真冬の夜はごそごそと人の布団に入り込んで、ぴとーっっとくっついて一緒に寝たよね。俺が海外に行っている間、たまーに帰ってくると、耳ぺったんこにして尻尾千切れんばかりに振って、スリッパ咥えてぐるぐるいいながら大喜びしてくれたよね。。。

もう痛くも寒くもないから、ゆっくりやすみなさい。思う存分駆け回ったりおいしいもの食べたりしながら、あと何十年先かわからないけど俺が逝くまで待ってなね。きっといっぱいお友達もいるから寂しくないよね。また会うことができたら、一緒に駆け回ったり、タオル引っ張りあいっこしたり、背中合わせでぐうぐう昼寝したりしようね。

また会う日まで。
飼い主。」



-------------------
※注:ちょびすけが帰ってきて、部屋に寝かせた写真を撮りました。決してグロ画像ではありませんが、あくまで遺体の写真なので、あえてリンク先だけ張っておきます。この点ご了解の上ご覧ください。

http://vmax.sakura.ne.jp/sblo_files/chobisuke/image/20061102-115823.jpg
posted by ちょびすけ at 14:15 | Comment(7) | TrackBack(0) | 画像日記
この記事へのコメント
ちょびちゃんに接する飼い主さんの愛情に
涙が止まりません。

Posted by ちゃぶだい at 2006年11月02日 15:06
お写真拝見しました。
何と言ったら良いのか、今は言葉がみつかりません。

ちょびクン、どうか安らかに。
Posted by 黒柴 at 2006年11月02日 15:10
ぐわ〜ん・゚・(ノД`)・゚・。あんまり泣かせないで下さい。
ちょび君、とっても安らかでキレイなお顔してますね。
幸せな犬生だったんですね。
Posted by 犬が西向きゃ尾は東 at 2006年11月02日 15:15
ちょびさんお帰りなさい。
管理人さん迷われたと思いますが、お写真ありがとう。
遠い所からお別れできました・・・
耳をピンと立てて、何か聞いてるようですね、とても穏やかな寝顔に見えます。
Posted by 二匹の飼い主 at 2006年11月02日 17:52
昨夜から何度もこのページを開いては
泣いています。

ちょびすけくん、おかえりなさい。
大好きな飼い主さんと弟さんとまた会えたね。
もう痛くないね。ぐっすり休むのだよ。

ちょびすけくん、お昼寝しているようにしか
みえない安らかな寝顔ですね。
飼い主さん、お写真うpしてくださって
ほんとうにありがとうございました。
またちょびすけくんに会いたかったので、
会って心の中でさよならを言いたかったので
ますます泣けましたが、またPC画面に向かって
なでなでさせていただきました。

明日の午前中は東京の方角へ
手を合わさせていただきます。
飼い主さん、ご家族のみなさま、
どうかお身体大切になさってください。
Posted by いつもの名無し at 2006年11月02日 18:17
ちょびすけ君…
お帰りなさい
そしてお疲れ様でした

13年…うちの先代柴子と同じ年です
ちょびすけ君がうちの柴子と一緒に遊んでくれるといいな…

飼い主様…ゆっくり休んで下さいね
お疲れ様でした
Posted by ブロウ at 2006年11月02日 20:25
飼い主様、お写真本当にありがとうございました。
ちょびすけ君、最期までハンサムで凛々しくて、とっても安らかなお顔ですね。
ひょっとしたら今頃、お父さんやお母さんと会っているのかも知れないな、
なんて思いながら、涙を堪えられずにいます。

このような素敵なブログを立ち上げて下さり、
本当にありがとうございました。
私達もちょびすけ君のことはずっとずっと忘れません。
Posted by しばわんこ at 2006年11月03日 07:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/1637884